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日別アーカイブ: 2026年10月14日

SUNSUNのよもやま話~ チームで働くうえで大切な「引き継ぎ」~

皆さんこんにちは!
SUNSUN株式会社、更新担当の中西です。

チームで働くうえで大切な「引き継ぎ」 子どもの安心をつなぐ情報共有

放課後等デイサービスでは、複数のスタッフが子どもたちと関わります。活動を準備する人、近くで様子を見守る人、ご家族とお話しする人など、その日の役割はさまざまです。

担当が変わっても、子どもが安心して過ごせるようにするために欠かせないのが「引き継ぎ」です。今日見えたことを明日へつなぎ、一人のスタッフが気づいたことをチームで共有する。その積み重ねが、日々の支援を支えています。✅

出来事だけでなく、背景も伝える

「今日は活動に参加しなかった」という情報だけでは、子どもの様子を十分に伝えられません。疲れていて休みたかったのか、別のことに興味があったのか、活動の説明が分かりにくかったのか。背景を考えるためには、その前後の様子も必要です。

引き継ぐときは、見たことや聞いたことを具体的に伝えます。「活動の説明中は席にいた」「始まる前に少し休みたいと話した」「休憩後は自分から道具を片付けた」といった記録があれば、次にどう関わるかを考えやすくなります。

本人の気持ちを大人が決めつけず、確認できた事実とスタッフの考えを分けて共有することも大切です。⚙

うまくいった関わり方を共有する

引き継ぎというと、困ったことや注意が必要なことを伝えるイメージがあるかもしれません。しかし、うまくいったことも同じくらい重要です。

「活動の前に見通しを伝えると安心して参加できた」「二つの中から選べるようにしたら、自分で決められた」「友達の言葉を聞いて、少し待てた」。そうした場面を共有すれば、ほかのスタッフも次の関わりに生かせます。

小さな成功は、忙しい一日の中で見過ごされがちです。できたことだけでなく、挑戦しようとした姿も伝えることで、チームが子どもの成長を同じ目線で見守れます。✨

ご家庭から伺ったことを必要な人へつなぐ

ご家族から、学校での出来事や体調、最近の生活の変化について教えていただく場合があります。その情報は、当日の過ごし方を考えるうえで役立ちます。

ただし、ご家庭から伺ったことを必要以上に広めるのではなく、支援に関わるスタッフが必要な範囲で共有します。「今日は疲れがあるようなので、活動への入り方を見ながら声を掛ける」といった形で、実際の対応につながるよう整理します。

また、施設での様子をご家族へお伝えする際にも、スタッフ間で事実を確認します。担当者によって説明が違わないよう、何が起き、どのように対応したかをそろえることが大切です。☎

交代時に「今の状況」を伝える

活動の途中でスタッフの役割が変わるときには、その時点で子どもが何をしているか、次にどのような予定があるかを伝えます。

たとえば、静かな場所で休んでいる子に対して、事情を知らないスタッフが急に活動へ誘うと、戸惑わせてしまうかもしれません。反対に、本人が「次は参加したい」と話していたなら、その思いも次の担当者へ渡したい情報です。

「伝えたつもり」を防ぐため、名前や時間、場所、必要な対応を具体的に確認します。受け取った側も、分からないことがあれば遠慮なく聞き返します。⚠

記録を次の支援に生かす

日々の記録は、その日にあったことを残すだけのものではありません。以前の様子と比べて変化に気づいたり、関わり方を見直したりするための手がかりになります。

記録するときは、「楽しそうだった」といった印象だけで終わらせず、どの活動で、どんな言葉や行動が見られたかを具体的にします。別の日に読むスタッフが、場面を思い浮かべられる書き方を心がけます。

引き継ぎが丁寧であれば、子どもは担当者が変わるたびに一から自分の気持ちを説明する必要が少なくなります。スタッフにとっても、それぞれの気づきを持ち寄り、一人では見えなかった姿を知る機会になります。

子どもたちの日々は、毎日同じではありません。その変化をチームで受け止め、安心できる関わりへつなげるために、私たちは一つひとつの引き継ぎを大切にしています。⭐

この記事が、放課後等デイサービスに携わる皆さまの『子どもの成長・保護者の安心・スタッフの働
きやすさ』を守るヒントになれば幸いです。✨

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