一人一人が個性的に過ごせるよう日常生活動作能力の維持・向上ができる支援を
生活介護は、18歳以上~65歳以下の障がいのある方が対象の通所支援です。
自立や自己決定を尊重しながら、安全で快適な生活環境を提供し、社会的な結びつきや自己実現を支援します。OZデイ33では、理学療法士、看護師などの有資格者が多数在籍しているため、個別のリハビリなども行うことができます。また、これまで学校などで行われていた運動や刺激が極力減らないよう、1対1の対応を重視して利用者さまひとりひとりに合わせた活動を提供しています。
社会的な繋がりを つくる活動
活動内容としては様々な「役割」を担っていただいています。例えば、保護者向けの広報誌や小規模なバザーを開催する「広報係」。どんな活動をするのか、会議をしたり、リハーサルをしたりする「イベント係」など、一人ひとりの得意・不得意に合わせて自分の役割を完了する、ということを体験していただいています。
本来であれば、社会人として企業に勤める年齢なのでただ通所するだけでなく、「役割」があるということで、「できる」ことを見つけ、自信につながります。
健康と医療面の管理
高校卒業後は在学中のようになかなかリハビリができない方も多いです。
OZデイ33しものせきでは、利用者様に対して職員の人数が多いため、しっかりと個別でリハビリを行うことができます。できるだけ運動による刺激が減らないよ言うに、必要最小限の運動を確保できるようにと医療的ケアが必要な方にはケアを行い、その日の体調や表情を細かくチェックします。
楽しく豊かに過ごせる『第2の家』
みんなが楽しく集う家で、笑顔のあふれる豊かな時間をお過ごしいただけます。ご利用者様の“第二の家”として、安心・安全はもちろん、学び、遊び、のびのびゆったりとくつろいでいただける生活介護を目指しております。生活介護をご利用いただく利点には、ご利用者様にとっても、ご家族様にとっても、とても大きな意味合いがあります。
利用者負担について
【月ごとの利用者負担には上限があります】
障害福祉サービスの自己負担は、所得に応じて次の4区分の負担上限月額が設定され、ひと月に利用したサービス量にかかわらず、それ以上の負担は生じません。
(注1)3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(注2)収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
(注3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。
利用者負担額
障害福祉サービスの自己負担は、所得に応じて次の4区分の負担上限月額が設定され、ひと月に利用したサービス量にかかわらず、それ以上の負担は生じません。 | ||
区分 | 世帯の収入状況 | 負担上限月額 |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯(注1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(注2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者を除きます(注3)。 |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
(注1)3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。 (注2)収入が概ね670万円以下の世帯が対象になります。 (注3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。 |
所得を判断する際の世帯の範囲は、次のとおりです。
種別 | 世帯の範囲 |
18歳以上の障害者 (施設に入所する18、19歳を除く) |
障害のある方とその配偶者 |
障害児 (施設に入所する18,19歳を含む) |
保護者の属する住民基本台帳での世帯 |