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皆さんこんにちは!
SUNSUN株式会社、更新担当の中西です。
目次
発達に特性のある子どもや、医療的ケアが必要な子どもたちの「放課後の居場所」として機能する放課後等デイサービス(放デイ)。
このサービスを利用するには、いくつかの要件や手続きが必要です。
ここでは、「どうすれば利用できるのか?」「誰に相談すればいいのか?」といった疑問にお答えします。
放課後等デイサービスの利用対象は、次のような子どもたちです
小学校1年生〜高校3年生(6〜18歳)
身体・知的・精神障害のある児童
発達障がいやグレーゾーンの診断を受けている児童
医療的ケアや特別な配慮が必要な児童
📌 「療育手帳」や「身体障がい者手帳」がない場合でも、医師の診断書や意見書で利用可能なケースもあります。
市区町村の障がい福祉課または児童相談支援事業所に相談
気になる放デイ事業所に見学・体験利用を申し込み
📌 この段階で、子どもの特性や保護者の希望をしっかり伝えることが重要です。
放デイを利用するには、行政から発行される「障がい児通所受給者証」が必要です。
必要書類
医師の診断書・意見書
所得に関する書類(住民税課税証明書など)
支給申請書
マイナンバー・保険証など
申請場所
市区町村の障がい福祉担当窓口(福祉課・こども家庭課など)
📌 取得までに1〜2ヶ月程度かかることがあるため、早めの準備が肝心です。
受給者証の支給決定後、利用したい事業所と正式に契約
支給量(日数)に応じた利用スケジュールを調整
原則1割負担(所得により月額上限あり)
生活保護・非課税世帯:0円
年収890万円未満:月上限4,600円
年収890万円以上:月上限37,200円
放課後〜18時頃(事業所によって異なる)
長期休暇中は午前中から利用できるケースもあり
📌 おやつ代・活動費は別途徴収されることもあるため、事前確認を。
学校との情報共有(担任・特別支援コーディネーターなど)
家庭との連絡ノートや送迎の調整
利用開始時に必ず作成され、目標や支援方針が明文化されます
保護者の意見が反映される重要な機会です
放課後デイサービスの利用は、ただの“預かり”ではなく、子どもの個性と成長を支える大切なステップです。
適切な手続きと準備を経て、安心して通える環境が整うことで、子どもたちは“ありのままの自分”で過ごせる居場所を手に入れられます。
お問い合わせはお気軽に♪